マスボクシング探訪① “平成のKOキング” 坂本博之さん編(SRSボクシングジム・東京都荒川区) 

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子どもたちへ届けたい、“本物の言葉”

プロボクシングの元日本・東洋太平洋ライト級チャンピオンとして世界挑戦4度、全国のファンから愛され、現在は児童養護施設への支援活動にも力を注いでおられる“平成のKOキング” 坂本博之さん(注1)が、ボクシングに励む子どもたちに向けて特別な応援メッセージを寄せてくださいました。

注1:規格外のパンチを武器に、「平成のKOキング」「和製デュラン」とも呼ばれた。ピーカーブースタイルで相手のパンチを恐れずに前へ出続け、壮絶な打ち合いを展開する、まさに勇猛果敢なファイトスタイルでファンを魅了した。1991年プロデビュー。全日本新人王、MVP獲得。日本ライト級王座、東洋太平洋ライト級王座を獲得、元WBC世界ライト級1位。入場曲はドヴォルザークの交響曲第9番ホ短調「新世界より」第4楽章。

『不動心』の文字が、柱の中心に

坂本さんは現役時代から、「どんな境遇でも、人は必ず立ち上がれる」という強い信念を貫いて活動してこられた方です。その言葉と人柄は、今も多くの世代に勇気を与え続けています。子どもたちはもちろん、坂本さんの言葉は多くの方々にとっても大きな励みになるはずです。

※取材者が岩手県連盟所属であるため「岩手の子どもたち」とご発言がありますが、全国の子どもたちへのメッセージにもなっております。

マスボクシング技術交流・技術支援

今回の訪問では、坂本会長が世界のリングで磨いてこられた以下のポイントについて、直接アドバイスをいただきました。

  • 重心移動の精度
  • 効率的な打撃フォーム
  • 距離感・間合いの管理
  • 実戦的なステップやディフェンス技術
SRSジムの練習生

これらの内容は、マスボクシングの安全性や技術レベルの向上に直結するもので、今後は指導者・選手の皆さまにも共有し、マスボクシング全体の強化につなげてまいります。

マスボクシング競技者の技術向上と普及発展のため、今後もこのような技術交流の機会を積極的に進めていきます。

“平成のKOキング” “和製デュラン”(注2)とも呼ばれた「不動心」坂本博之さん

坂本 博之さんと、当会監修の比護 忍

注2:「和製デュラン」とは、世界的に有名なボクサー ロベルト・デュラン の闘い方や特徴を、あてはめた呼び方。ロベルト・デュランは、パナマ出身の元世界4階級制覇王者で、「石の拳(Hands of Stone)」と称される強烈なパンチと前へ出る攻撃的なファイトスタイルで知られる伝説的なボクサー。

企画・取材:日本マスボクシング研究会

編集協力:Team Ringside Tokyo

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