岩手県ボクシング連盟のマスボクシング専用ページ

岩手県にて、このたび岩手県連盟の皆さまのご協力により、マスボクシング専用ページが開設される運びとなりました。併せて、当会監修を務める比護の、関東マス界隈における交友関係につきましても、紹介ページとして取り上げていただいております。ページを開くと下記の画像が表示され、各記事へリンクされる構成となっております。

全国マスボクシング大会2連覇を達成された比護選手(ミナノジムボクシングスクール)が持っておられる交流をご紹介するページです。比護さんが訪れた関東圏の各ジムさんやプロボクサーとして活躍された方々の活動を中心に取材された記事になっております。岩手選手に向けたメッセージや貴重なアドバイスもいただいておりますので是非とも閲覧いただければと思います。(岩手県ボクシング連盟公式サイトより)
また今回、岩手県連盟の広報ご担当者さまが制作してくださったサムネイルがこちらです。

加えて、岩手県ボクシング連盟公式サイト内に、日本マスボクシング研究会へのリンクも設置していただきました。
今回抜粋させていただいた記事以外にも日本マスボクシング研究会さんHPでは様々な活動を掲載されております。岩手県ボクシング連盟からも全国マスボクシング大会の記事を毎年発信しております。(岩手県ボクシング連盟公式サイトより)
岩手県のマスボクシング事情
岩手県では女子高校生部門で、今年は「全国3位」、昨年は「準優勝」という輝かしいマスボクシング戦績を残しています。
彼女たちの活躍に刺激を受け、「ボクシング部に入りたい」と入部を希望する学生が、実戦を行う選手も含めて増えてきており、良い循環が生まれています。
岩手県で圧倒的な影響力を誇る『岩手日報』にも、マスボクシングでの記事が掲載されました。
岩手日報は県内で“県紙”として広く読まれ、全国紙を大きく上回る購読率を誇ります。

岩手県での4年 ~ マスボクシングと歩んだ軌跡 ~(監修:比護 忍)
当会監修の比護が岩手県に赴任して4年。
それ以前は、マスボクシングを公式競技化したヒットマスボクシング(注1)において48戦47勝1敗(当時)、一度の準優勝を除き、出場した全ての大会で優勝という実績を積んでおりました。
全日本マスボクシング選手権大会には、2022年の第2回大会から出場しています。
当初は出場方法すら分からず、岩手県連盟に電話で問い合わせたところからのスタートでした。それ以来、4年連続で岩手県代表として出場させていただいております。
最初の2年間は、オフェンス重視の姿勢から生じた反則による減点など、全日本ルールの壁に苦しめられ、準優勝や3位といった苦い経験も重ねました。
しかしその後、全日本ルールへの理解を深めながら、戦い方のアジャストを試行錯誤することで、3年目からの連覇達成へとつなげることができました。
注1:ヒットマスボクシングとは、NPO法人 JKBA が主催する、マスボクシング(寸止めボクシング)を競技化したものです。


さらに、マスボクシング競技だけでなく、
国スポ代表選考会のチーフセコンド
岩手県キッズボクシング大会の監督
なども務めさせていただきました。
国スポ代表選考会(実戦形式)
インターバル中の声援は、選手にもセコンドにも高揚感をもたらします。担当した選手はストップ勝ちで、見事に優勝を手にしました。
キッズボクシング大会
大会に出場したキッズ、そしてミナノボクシングジム 岡根会長(写真左)との一枚。未来のボクサーたちの目が輝いていました。

ボクシング王国・岩手 ~ 復活に向けた新たなアプローチ ~
岩手県はかつて、国体で「天皇杯4度」、さらに「3名のオリンピアン」を輩出したボクシング王国として名を馳せていました。
しかしながら、近年はその勢いに陰りが見え始めており、連盟幹部の方からも危機感を伺うことがありました。
そこで2025年から、
多くの人が安全に参加できるマスボクシングを軸とした“新たなアプローチ”として、競技人口の拡大や競技全体の活性化に向けた取り組みを始めております。
また、周囲からの期待や応援、地域社会との深いつながりが、今後の競技力向上を支える大きな原動力になっていくのではないかと感じています。

岩手県ボクシング連盟の広報誌では、「本県に栄光をもたらしてくれた」との、大変ありがたいお言葉を掲載いただきました。身に余る評価ではありますが、岩手で積み重ねてきた活動がこのような形で取り上げられたことに、深く感謝しております。


これから
これからは競技者として結果を追うだけでなく、岩手県ボクシング界の発展に少しでも力になれる存在でありたいと考えています。
地域の選手育成や大会運営のサポート、マスボクシングの普及など、私にできる役割はまだ数多くあると感じています。
岩手で過ごした4年間の経験を糧に、競技の魅力を広く伝え、次の世代が挑戦しやすい環境づくりにも携わっていければ幸いです。
2025年の全日本選手権大会。じつは大会2週間前に胸骨を2本骨折しておりました。奥州 WBCの千葉先生にセコンドについていただき、つかみ取ることができた優勝です。


企画・取材:日本マスボクシング研究会
編集協力:Team Ringside Tokyo

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